Groundwork repair下地補修工事
Business content事業内容
下地補修工事は大きく「洗浄、剥離工事」・「躯体補修工事」に分類されます。
洗浄、剥離工事
洗浄、剥離工事は、躯体補修や再仕上げに先立ち、外壁・天井の表面に付着した汚れや、脆弱化した仕上げ材の除去、躯体の劣化部分を顕在化させるために行います。高圧水洗浄工法が一般的ですが、剥離材や超音波剥離機械を用いた剥離やタイル面の薬品洗浄（弱酸性）においては、環境への配慮も必要です。
躯体補修工事
躯体補修工事を適切にすることで、建物の安全性・耐久性を維持することができます。仮設足場の設置と並行して建物全体を調査し、躯体や下地の劣化部分をマーカーやテープを用いてマーキングを行い、仕様書に則って適切に補修工事を実施します。コンクリート内部の鉄筋が発錆してひび割れや浮き、欠落している箇所は、周辺コンクリートを十分に除去し、鉄筋の錆落しと防錆処理、ならびにコンクリートの中性化抑止措置をしたうえで、ポリマーセメントモルタルなどの補修材で埋め戻して修復します。また、ひび割れの幅が0.2～0.3ｍｍｍ未満の微細なものは、ペースト状のポリマーセメントモルタルなどを擦り込む「フィラー処理」、幅0.2㎜～0.3㎜以上の場合はひび割れ内部に低粘度のエポキシ樹脂を注入する「エポキシ樹脂低圧注入工法」やひび割れをU型にカットし、カットした溝底にシーリング材を充填したうえでポリマーセメントモルタルなどを塗りこむ「Uカットシーリング工法」が用いられます。モルタルの浮きがある場合は、エポキシ樹脂の注入とステンレスピン挿入をする「エポキシ樹脂アンカーピニング工法」が用いられます。
Main work補修工事の主な作業
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タイル浮き補修
タイル浮き部分をエポキシ樹脂とアンカーピンでコンクリート躯体に固定し、タイルの脱落を防止します。
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モルタル欠損補修
欠損部周囲の浮き部分を完全に撤去し、エポキシ樹脂モルタルで元の形に修復します。
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亀裂補修工事
亀裂の表面にシールしたのち、注入機を使い、エポキシ樹脂を割れ目に沿って注入。ひび割れの奥底まで接着補修します（エポキシ樹脂低圧注入工法）。
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タイル補修工事
コンクリートよりひび割れが発生している場合、タイルを撤去し、エポキシ樹脂注入工法またはUカットシール工法で補修した後、タイルを貼ります。
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鉄筋爆裂補修工事
劣化している部分のコンクリートを斫り落とし、特殊アルカリ溶液を含浸させ、防錆モルタルで元の形に埋め戻します。
Paintingwork塗装工事
Business content事業内容
塗装工事
塗装は、何年も経つとやはり色褪せしてしまうものです。
特に外壁は直射日光が当たるため、色褪せしやすくなってしまいます。その色褪せが原因で、耐久性・遮熱性・防水の効果が落ちてしまうことがあります。
心地よい住まいを守るためにも塗装の塗り替え、メンテナンスをおすすめしております。
塗装の塗り替えをすることにより、外部からの熱を遮り、室内の温度を保つことができます。そのため、夏は涼しく、冬は温かくと省エネ効果にも繋がるのです。
また、外壁の塗装が剥げることによって、ひび割れに繋がり、雨漏りの原因となるのです。しかし、塗装の塗り替えをするだけで防水効果に繋がり、ひび割れや雨漏りを防ぐことができるのです。
塗装一つでも、大事な家を守ることができます。
家を建てて15年以上経っている方は、一度ご検討してみて下さい。
Paint options塗装の種類
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アクリル塗料
他の塗料と比べて、リーズナブルな価格になっています。 費用を抑えたい方、少量の箇所を塗り替えたい方など、塗り替えを前提としてお考えの方におすすめな塗料になります。
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ウレタン塗料
ウレタン塗装は伸縮性に優れており、塗った面の形に合わせて伸縮するためひび割れ防止に強い塗料です。また耐久性が高く、カビ防止の効果もあります。さまざまな付加価値を持つ有能な塗料のため、多くの方に選ばれております。
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シリコン塗料
光沢保持率が高く、耐熱性、耐水性に優れているため、外壁に使われることが多いです。
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フッ素塗料
フッ素塗料の一番の特徴は高い耐候性です。 時間が経っても塗装した面の強度が落ちにくく品質が高いまま保持するため「高耐久性塗料」とも呼ばれることがあります。 それほど高い耐久性を持ち合わせた塗料です。